ジュニアグランプリとは笠松競馬場で行われていた競馬の重賞競走(平地競走)である。
概要
1976年に創設。年末に行われていた競走である。
1994年の優勝馬ライデンリーダーは同競走を始め笠松競馬場所属ながら中央競馬の4歳牝馬特別(西)を優勝し中央競馬牝馬三冠に駒を進めた功績を認められ、1997年に「ライデンリーダー記念」が創設された。ジュニアグランプリと同条件の競走であったが回次を改めて第1回としたためジュニアグランプリは廃止、事実上の転換となっている。
その他の歴代優勝馬には中央競馬に移籍して活躍したオグリキャップ、オグリローマン兄妹、またオグリホワイトも中央競馬移籍後は目立った成績を残せなかったが三兄弟による同一重賞競走制覇を達成している。
出走条件は東海地方公営競馬所属のサラブレッド系2歳馬(当時の馬齢表記では3歳)。
距離はダート1600m。
歴代優勝馬
- 2000年以前の優勝馬も馬齢は現表記を用いている。
関連項目
- ライデンリーダー記念
- ジュニアクラウン




