ネフチェゴルスク(ロシア語: Нефтего́рск)は、サハリン島北部の町。石油生産を行っていたが、1995年の地震で壊滅状態となり再建されなかった。ロシア連邦サハリン州に属する。

概要

ネフチェゴルスクは、サハリン北部の東海岸寄りに位置する町である。ノグリキとオハの中間地点よりやや北寄り、オハの南方約100キロメートル、北緯52.99度、東経142.94度に位置していた。石油を産する。

1970年以前はヴォストーク(ロシア語: Восто́к)と呼ばれていた。1995年5月28日午前1時4分(現地時間)、マグニチュード7.6に達するネフチェゴルスク地震により安普請で耐震性がないフルシチョフカ様式アパートなどが倒壊、全人口約3,500人のうち2,000人以上が犠牲となった。地震後、町は再建されておらず、慰霊碑がこの地に建立されている。

人口

脚注

関連項目

  • ネフチェゴルスク地震

外部リンク

  • http://www.vmeste.org/tema/main_0090.shtml
  • http://www.sakhalin.ru/neftegorsk/neftegorsk.htm

ネフチゴルスク震災慰霊碑 『アムールスカヤ通の窓から』

ネフテゴルスク (ネフチェゴルスク)

米国務副長官代行、ニジェール軍事政権側と対面会談 「かなり難しい」話し合いと BBCニュース

【ゴーストタウン】耐震性能「0」の住宅地で巨大地震が発生した結果...【ロシア・ネフチェゴルスク】 YouTube

ネヴシェヒル