遠藤 正則(えんどう まさのり、1914年(大正3年)6月30日 - 2009年(平成21年)4月26日)は、昭和から平成時代の政治家。東京都文京区長。文京区名誉区民。
経歴
茨城県水戸市出身。1933年(昭和8年)7月、東京市本郷区に奉職し、1939年(昭和14年)中央大学商学部二部を卒業した。のち文京区教育委員会学務課長、総務部長、助役を経て、1973年(昭和48年)12月、文京区長に就任した。1999年(平成11年)4月の任期満了まで6期24年務めた。この間、特別区長会会長を歴任した。ほか、特別区人事・厚生事務組合管理者、特別区協議会理事長を務めた。区長退任後は、文京つつじ会会長と、出身地の水戸市で水戸大使も務めた。
栄典
- 位階
- 2009年(平成21年)4月26日 - 従四位
- 勲章等
- 1999年(平成11年)11月3日 - 勲三等瑞宝章
脚注
参考文献
- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。




